中間報告
BIPROGY株式会社様のご提案・ご協力により、主に各区の戸籍住民課の窓口業務にAI-OCRを導入することの可能性を探る実証実験を行いました。AI-OCRとは、従来のOCR(光学文字認識)にAI技術を組み合わせて文字認識の精度を高めたもので、人手作業による誤入力の防止や業務時間の短縮等の効果が期待されるものです。
今回の実証実験では、ダミーで作成した数通の「転入・転居届」をAI-OCRを用いてスキャンし、文字認識の精度の検証や業務時間の短縮効果の試算を行いました。
今回の実証実験の成果にもとづき、引き続き、AI-OCRを導入する場合の運用上の課題の整理等を行う予定です。
提案者 | BIPROGY株式会社 |
所管・実施部署 | デジタル戦略推進局 スマートシティ推進部 住民情報課 |
実施期間 | 令和5年(2023年)9月から令和6年(2024年)3月まで |
概要資料 | 概要・実証実験結果(PDF) |
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